LOMOGRAPHY
あの「LOMO」を購入しちゃいました。LOMOというのは、ロシアで生産されたトイ・カメラ。
LOMOGRAPHY公式
つまり「おもちゃ」です。ただ、35ミリの銀鉛フィルムを使用するので、普通のカメラと同様に撮影、現像が可能。とはいえ、おもちゃには変わりないので、ピントが多少甘かったりするが、その味をあえて楽しめる。
ブームのきっかけになったのは、このモデル（たぶん）。Lomo LC-A
そして、購入したのはこれ。
向かって右側にあるストロボは、ダイアル式で無色を含めて４色のセルを選べる。セル越しに発光するので赤い部屋、黄色い顔など撮影して遊べる。
先々週の日曜日、国際通りにある雑貨店（浮島通り向かい）に、久しぶりに行くと目に飛び込んできた物体。迷わず購入の決断をしたのは、彼も私を呼んでいたのだろう。あるはずの在庫がなく、その日は予約をして帰り、そしてついに手にしました。
お店で見たとき、まず、パッケージの良さには驚きました。
Front:
Back:
恐るべし。飾るしかないだろう、これは。
デジカメが普通になってきた最近、しかも先週に購入したFOMAもそうだが、携帯電話のカメラでもそこそこのものが取れるにもかかわらず、あえて銀鉛カメラを購入して、さらに優れていない写真をとる楽しみを求めるのは、どこか何かが足りていないんだろう。
初めて買ったカメラで、初めて撮る写真。現像に出して数日後に戻ってくる写真。ワクワク感を思い出す。今度の休みに撮影だな。