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あの世から電話

この半年ぐらい、電話が鳴れば息子が受話器を取る。
息子:もしもし、誰?
電話:・・・
息子:おばあちゃん(おばあ:息子から見てひいおばあさん)、おじいちゃん(お義父さん:息子から見ておじいさん)から電話
おばあ:へ、おじいちゃん(おじい:息子から見てひいおじいさん)から電話は来ないでしょう

カミさん:ちがうよ、○○○(息子)のおじいちゃん、おばあちゃんの息子。あの世から電話が来る訳無いでしょう。
私:たしかに、ありえん。
おばあ:そうよね、ああ、びっくりした。もしもし・・・
電話:・・・
電話口からかすかに聞こえてくる声を聞いてみると、どうやらお義母さん(息子から見ておばあちゃん)に変わってもらいたかったようだ。なにがなんだか。

ただ、考えてみれば普段の呼び方を息子は理解しているようだ。お義父さんは、普段おばあのことをおばあさんと呼んでいる。この複雑な環境(3世帯8人)の中、よく理解できたものだと夫婦で感心。

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