« うがい | メイン | インフルエンザ »

33

誕生日、33歳になる。このブログも4年目を迎える。迎えると言っても、書いて止まって止まって止まって、書いて止まって止まって止まって、という具合でほぼ続いていないので、むしろ時が勝手に過ぎて行った結果である。

去年を振り返る。仕事の都合で東京に週の半分は出張するハードな日々、やりがいと自己啓発にモチベーションが高く、苦にも感じず突っ走った前半。新しい事を開始するもすでに体力と精神力は思いのほかギリギリだったようで、様々なハードルとモチベーションも上がっては下がりの短期周期で文字通り峠となり、幾度と目の前に立ちはだかるそれらは、より体力と精神力は奪うという後半。印象としては後半の状況も、前半からその兆しは薄々と感じていて、一年を通しては辛抱、我慢という印象が強い。

この33歳という一年は、しばらくは辛抱、我慢という状況は続いて行く感触もあるので、それとは別軸でまず体力づくりから始めて、一年を通して何かに取り組めるようにする事を決意。

取り組む何かはコレと決めていないが、ブログの継続はしたいところ。

ブログを始めたのは、沖縄に移住して感じた事と普段の生活の中で感じた事を書いてみようとした事だが、どちらかと言えば、書き留めておきたいという気持ちが正しく、そのとき感じていた事や思っていた事を、忘れやすい自分が後に読み返したときに新しい何かが生まれそうだったからである。
冒頭の通り、書いて止まって止まって止まって、書いて止まって止まって止まっての繰り返しでは、その新しい何かにたどり着ける訳がないのだが、振り返ってみれば、一つだけ、書かないとか書けないとかの理由が何となく見えた。

あくまで自分の場合だが、自分がどちらを向いているかが大きく関わっている気がする。
簡単に言えば、前を向いているか後ろを向いているか、上を向いているか下を向いているか。

これを含めてモチベーションというのかもしれないが、自分の中ではその原点や源泉となるモノという捉え方。何か始めようとしているときや、何かを得ようとしているときに書き込んでいる。なぜかそれは一ヶ月後に途絶えているみたいだ。目標に達した、軌道に乗ったという理由もあれば、それこそ立ち止まった、振り返った、歩みを止めた理由もあるだろう、というよりあった気がする。忙しくなったは言い訳で、この理由が原因になっている気がする。

今にして思えば、この時の気持ちこそ大事で、書き留めておいて、読み返したい事である。だから、書き続ける事を取り組んでみようと思っている。弱音を吐いたり、弱気になっているところを見せるのは嫌いだし、みっともなく格好わるいが、強がって何もできないよりは逆に、自分コントロールにブログをうまく使っても良いのかもしれない。

去年は職場で「ヘキサ(Hex)でハタチになりました」と言ったところ、ピンと来ていない人がほとんどだったので、今年は言っていない。しかし、「ヘキサで二十一歳」とココではあえて言って、早速、より前向きにしてみる。

コメントを投稿